鉄道の特性と役割について

鉄道の特性と役割イメージ

鉄道は、大量性、高速性、安定性、安全性といった特性を持つ交通機関です。他の輸送機関に比べて省エネルギーで二酸化炭素の排出が少なく、環境にやさしい交通機関としても期待が高まっています。

鉄道の特性

大量性

鉄道はバスや自家用車といった他の交通機関に比べ、より多くの人をより遠くへ運ぶことができます。

各交通機関の輸送力比較グラフ

安全性

鉄道は自動車に比べ、安全性の高い乗り物です。
 

輸送人キロ当たりの交通事故死傷者数(2007年度)(鉄道を1とした場合)のグラフ

省エネルギー

鉄道は自家用乗用車の6分の1、飛行機の4分の1のエネルギーで輸送できる、非常にエネルギー効率の高い乗り物です。

1人を1km運ぶのに消費するエネルギー(2007年度)(鉄道を100とした場合)のグラフ

低炭素

鉄道で輸送する際の二酸化炭素の排出量は自家用乗用車のわずか9分の1。地球温暖化防止に大きく寄与する乗り物です。

1人を1km運ぶのに排出する二酸化炭素(2008年度)(鉄道を100とした場合)のグラフ

鉄道の役割

国土の骨格的交通軸を形成

距離帯別輸送機関分担率のグラフ

都市間鉄道は、新幹線をはじめとして、中長距離帯において主要な役割を担っており、広域的な地域間連携の役割を担っています。


大都市の機能を支える都市の装置

首都交通圏における交通機関の分担率のグラフ

鉄道は、通勤・通学輸送のみならず、豊かで快適な都市生活をおくる上で基幹的かつ必須の交通機関です。
都市の魅力向上、都心部の活性化といった都市機能の向上に貢献します。


新たな社会的ニーズへの対応

地球環境問題に対応し、道路渋滞が緩和されます。
今後のすう勢である高齢化社会、女性の社会進出などへ対応するために欠かせない公共交通機関として、重要な役割を果たしています。

地域の活性化に寄与

鉄道は、社会・文化活動、経済活動の発展など、地域の活性化に寄与する重要な社会資本として期待されています。