「インドネシアにおける日本内航船の有効的な再利用に関するワークショップ」開催

 6月23日にインドネシア(ジャカルタ)において、海事関係としては初となる海外でのワークショップを開催いたしました。本ワークショップは、経済成長著しいインドネシアにおいて将来内航船が不足することが予想されることから、日本の内航船のインドネシアへの売船を促進し、かつ、日本国内における老朽船(船齢15歳以上)の代替建造促進を目的として行われました。

 日本側からは機構に加え、国土交通省、内航総連、(株)イコーズ(船舶管理会社)が参加しAll Japan体制でのプレゼンを行いました。

 一方インドネシア側からも、インドネシア運輸省、INSA(インドネシア船主協会)、PT.PANN(国営船舶リース会社)をはじめ、現地内航海運事業者、船舶ブローカーなどが参加し、総勢100名程度の盛況な開催となりました。

 日本側出席者からのプレゼンでは、日本内航船の管理状態、品質の良さ、かつ環境対策に優れた船舶であることを紹介し、インドネシアとの売買が円滑に行えるよう新たなスキームを提案しました。インドネシア出席者からのプレゼンとして、インドネシア海運の現状、今後不足する船舶の状況、売買に関する提案などが行われました。また、Q&Aセッションでは日本の震災が内航船の需要に及ぼす影響など活発な議論がなされ時間を大幅に超過するほど熱が入ったものとなりました。

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講演立て看板
JRTTのマークがジャカルタに掲揚されました
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会場の様子

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大黒理事による開会の挨拶
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インドネシア運輸省ハイカラ次長によるプレゼン

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インドネシア運輸省との事前打合せ