平成25年度土木学会技術賞を受賞しました

平成26年6月13日(金)、ホテルメトロポリタンエドモントで開催された第100回土木学会通常総会において、平成25年度土木学会賞の表彰式が行われ、技術賞(Tグループ)を受賞しました。
技術賞(Tグループ)は、「具体的なプロジェクトに関連して、土木技術の発展に顕著な貢献をなし、社会の発展に寄与したと認められる計画、設計、施工または維持管理等の画期的な個別技術」に授与される賞です。

<技術賞(Iグループ)>
青函トンネルの耐久性能の検証・評価による健全性の確立
 受賞者:鉄道・運輸機構 北海道新幹線建設局、北海道旅客鉄道株式会社

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本坑の内空断面測定

青函トンネルは、津軽海峡を挟んだ本州と北海道を結ぶ延長53.85kmの長大な海底鉄道トンネルです。 海底トンネルという特殊性から、供用後のトンネルの長期的な健全性の確保が不可欠と考え、調査・計測を開業当初から実施しています。長期にわたる調査・計測の結果を解析し、各々の構造部材の耐久性能の評価と健全性の検証を行い、これらの結果をもとにトンネル全体での健全性の評価手法を確立しました。
広範囲の事項の変化を長期にわたって継続して計測したことは世界的に見てもまれなことであり、今後のトンネル工学・技術の発展に大きく貢献すると評価されました。