高度船舶技術実用化助成制度の概要

内航海運の効率化、環境負荷低減等に資する高度船舶技術の普及を促進するため、高度船舶技術を用いた船舶、船舶用機関及び船舶用品の実用化設計費及び初期故障対応費を助成しました。

助成対象技術

  1. 実用化されていない高度船舶技術であること。
    (なお、技術開発が終了し、プロトタイプによる所要の確認も終えた技術を対象としており、開発途上にある技術は対象外です。)
  2. 機構との共有船舶(既存船を含む。)を含む内航船に使用されることが確実であると見込まれる技術であること。
  3. 機構が募集する分野に該当する技術であること。

助成対象経費

下記の経費を対象として助成

実用化設計費

当該技術を実用化するための設計に必要な経費

初期故障対応費(一般型のみ)

当該技術に係る初期故障を修理するために必要な経費(原因を究明し、又は再発防止の対策を講じるために必要な経費は含み、定期的な保守・整備に係る経費は除く。また、船舶の引渡し日から3年後までに生じた経費に限る。)

これまでの助成対象事業

これまでに行った事業の実施年度、事業の名称、実施者を掲載します。

年度 助成対象事業の名称 実用化実施者(助成先)
平成18〜21年度 高度船舶安全管理システムの実用化 阪神内燃機工業(株)
平成19年度 高度船舶安全管理システム(電気推進用)の実用化 ヤンマー(株)
平成19年度 省力化航海支援システムの実用化 エムエイチアイマリンエンジニアリング(株)
平成20〜22年度 内航向けタンデム型CRPシステムの実用化 ナカシマプロペラ(株)
平成20〜23年度 タンデム配置推進装置を有する船舶の操船統合制御システムの実用化 下関菱重エンジニアリング(株)
平成21年 EUP式電子制御ディーゼル機関の実用化 ヤンマー(株)
平成22年〜26年度 内航船舶用排熱回収スターリングエンジン発電システムの実用化 (株)eスター
平成23年度〜25年度 低速4サイクル電子制御機関の実用化 阪神内燃機工業(株)
平成24年度〜25年度 相手船動静監視システムの実用化 エムエイチアイマリンエンジニアリング(株)
平成24年度 スーパーエコシップ用誘導電動機の起動システムの実用化 ヤンマー(株)
平成24年度〜25年度 ハイブリッド・インジェクション・システム(HIS)の実用化 新潟原動機(株)
平成25年度〜26年度 二段過給システムによる低燃費ディーゼル機関の実用化 ヤンマー(株)
平成26年度〜27年度 複合材料製プロペラの実用化 ナカシマプロペラ(株)
平成27年度 内航船向け中速主機関用金属ばね防振装置の実用化 ヤンマー(株)

お問合せ

本制度の成果技術に関するお問合せは下記にお願いします。

担当部署 共有船舶建造支援部 技術企画課
電話番号 045-222-9124
FAX番号 045-222-9150
所在地 〒231-8315 横浜市中区本町6-50-1
(横浜アイランドタワー21階)