拠点紹介

日本全国で事業を展開するJRTTでは、各エリアに拠点を設けています。
各拠点それぞれの魅力や特長を紹介します。

1本社

本社エリアの特長

本社は、外国文化の入り口として多くの「日本初」がみられる横浜にあります。明治時代に横浜港を結ぶ道路のうちの一つとして開通した『馬車道』、東京・新橋との間で日本初の鉄道が開通した横浜『桜木町』、この二つを最寄駅とした場所に位置しています。また高層フロアに位置しているため、眺めが良いのが一番の特徴で、すぐ近くにある横浜港から船の汽笛が聞こえてくるのもこの場所ならではの雰囲気です。周辺には観光スポットとして有名な、みなとみらい21地区があり、その景色は社内からも見ることができます。また、天気が良い日には富士山も望むことができます。

本社の雰囲気

当機構のあらゆる事業を担っており、中心となる場所です。機構内で唯一、鉄道建設以外の事業に携わる人が勤務する場所であることや、所管省庁である国土交通省などからの出向の方をはじめ様々な人が勤務しているため、他の事務所にはない独特の雰囲気があるのが特徴です。最近ではフリーアドレスの導入などオフィス内にも変化が起きています。

社員の声

退庁時にエレベーターホールから見えるみなとみらいの夜景は、1日の仕事の疲れを癒してくれるスポットです。また、馬車道駅と直結しているため、雨の日も濡れずに来ることができます。周辺にはランチが食べられるお店が多くあったり、仕事帰りには横浜駅で買い物をして帰れたりと、楽しみが沢山ある場所で毎日が充実しています。

2鉄道技術センター

鉄道技術センターエリアの特長

鉄道技術センターは港区・芝に位置しています。このエリアはオフィス街でもありながら、都内最大の古墳「芝丸山古墳」はじめとした、歴史を感じられる貴重な文化財や史跡、四季折々の景色が楽しめる豊かな自然環境などもあり、多彩な魅力が溢れています。すぐ近くには東京タワーや増上寺といった観光スポットがあり、新幹線や空港へのアクセスにも優れていることから、国内外から観光客が多く訪れる東京・日本の玄関口となっています。

鉄道技術センターの雰囲気

鉄道技術センターでは、「鉄道建設に関する専門技術の結集による更なる技術の向上」や「建設に関する様々な技術を一元的に担うことによる技術のスパイラルアップの実現」、「鉄道技術のプラットフォームとなること」を目指して約280人の職員が働いています。
立場や年齢に関係なく、職員同士で活発に意見を交わしながら、技術力向上を目指して業務に取り組んでいます。

社員の声

鉄道技術センターからは東京駅や羽田空港が近いため、出張や帰省の際にも便利なエリアにあります。また事務所から5分ほど歩けば自然豊かな芝公園があり、天気の良い日のお昼休みには、食後の散歩を兼ねて東京タワーを眺めながらウォーキングを楽しむこともできます。一方でサラリーマンが多い街でもあるため飲食店も多く、それぞれお気に入りのお店を持っている職員も多くいます。

3北海道新幹線建設局

北海道新幹線建設局エリアの特長

北海道新幹線建設局は、日本で5番目の人口を擁し、日本最北の政令指定都市である札幌市にあります。札幌は様々な国際大会やイベントが開かれ、国際会議観光都市としても認定されています。事務所の最寄駅は『札幌』と『大通』で、厳しい冬を乗り越えるための発達した地下空間からもほど近い場所に位置しています。周辺には札幌市時計台やテレビ塔などの札幌を代表する観光スポットがあり、大通公園では「さっぽろ雪まつり」など四季折々のイベントが開催されるなど、楽しみが尽きないのが特徴です。

北海道新幹線建設局の雰囲気

北海道新幹線の建設を担っているほか、当機構の前身組織(日本鉄道建設公団)が建設した青函トンネルの維持管理を行っている部署もあり、当機構の事務所では最北端に位置しています。また、土木工事が本格化してきているため年々人数も増加しており、他にはない活気があります。

社員の声

厳しい冬を想像していましたが、事務所のすぐ近くには札幌駅と大通・すすきの地区をつなぐ地下空間があったり、仕事帰りでも寄ることができるスキー場があったりと、不安なく冬を楽しめています。休日には札幌を拠点に道内の様々な場所を観光することもでき、北海道の生活を満喫できる環境です。

4北陸新幹線建設局[大阪]

北陸新幹線建設局[大阪]エリアの特長

北陸新幹線建設局大阪事務所は、言わずと知れたお笑いの街「大阪」の鉄道の玄関口、新大阪にあります。新大阪駅から徒歩数分のため、大阪市内外からの通勤や、鉄道を使っての出張・帰省にも便利な立地です。また、人情に厚いとしても知られる大阪では、お店に入ると見知らぬお客さんに声かけられるなど、温かい雰囲気があるのも特徴です。

北陸新幹線建設局[大阪]の雰囲気

北陸新幹線建設局の本局は福井市にありますが、多くの職員が勤務しているのは、北陸新幹線建設局大阪事務所です。2024年3月に開業した北陸新幹線(金沢・敦賀間)の建設を担ってきた機関で、現在は北陸新幹線(敦賀・新大阪間)の調査業務も担っています。福井と大阪に事務所があるため離れた場所で仕事をしている職員もいますが、北陸新幹線(金沢・敦賀間)の残工事や北陸新幹線(敦賀・新大阪間)の整備に向けた業務に、職員一丸となって取り組んでいます。

社員の声

関西独特のノリについていけるか心配でしたが、社内は勿論のことお店などでも温かく接してもらえるため楽しい毎日を過ごせています。休日は電車ですぐ行ける古都京都によく遊びに行っています。行くごとに新たな発見があるため、プライベートも充実しています。大阪はご飯もおいしく、帰省時に大阪で買うお土産は家族も楽しみにしてくれています。

5九州新幹線建設局

九州新幹線建設局エリアの特長

九州新幹線建設局は、古くは大陸への玄関口、現代では九州地方の中心地である福岡市にあり、なかでも歴史的文化財が多く残る博多の寺社町エリア「博多旧市街地」にあります。ユネスコ無形文化遺産である博多祇園山笠のコースに面し、その祭りの中心となる櫛田神社からもほど近い場所に位置しています。また、様々なグルメがある福岡では、全国的に有名な「とんこつラーメン」や「もつ鍋」、地元の人に愛されている「うどん」など、様々な「食」を楽しめるのも特徴です。

九州新幹線建設局の雰囲気

西九州新幹線(武雄温泉・長崎間)の建設を担ってきた機関で、過去には九州新幹線(博多・鹿児島中央間)の建設も行いました。機構の事務所で唯一、電車で10分以内に空港・新幹線の駅に行けることから単身赴任者にとっても好立地であり、週末になると足早に家族のもとへと帰っていく職員の姿も見られます。開業を迎えたため現在の在席人数は多くありませんが、少数精鋭でお互いを助け合いながら日々の仕事を行っています。

社員の声

福岡はなんといってもご飯がおいしいのが最高で、その中でもお気に入りは餃子です。九州各地には温泉が多くあるため、温泉スポットを巡るのも楽しみの一つです。そのほか、博多港からは韓国への船が出ているなど海外へ行きやすいのも魅力的で、以前に台湾へ旅行に行った際のことは、とても良い思い出になっています。

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