職種一覧

JRTTを支える5つのフィールド

日本の地域を結び、人々の暮らしに活力と豊かさをもたらす交通ネットワークを築いていくことが私たちの使命です。
プロジェクトをまとめ上げるため、複雑に絡まった糸を丁寧に解くように
一つ一つの問題を確実かつ迅速に解決していくことが必要とされます。
国の姿を変えるプロジェクトを進めていくという気概が、JRTTの職員には求められます。
5つのフィールドの職員が、JRTTを動かします。

土木
何もない土地に鉄道構造物をつくり上げるやりがい

プロジェクト調査/橋梁・トンネル等の計画、調査、設計、施工監理

土木系統では、技術力を結集し、橋梁やトンネル、軌道といった鉄道構造物を建設しています。具体的には、建設路線の調査・計画、構造物の設計・発注、官公庁協議・地元協議、業務に即した技術開発の推進、交通計画の技術支援(需要予測、費用便益分析)など鉄道建設全般に関わる業務を行っています。また、鉄道建設所では、適正な価格で品質の高い構造物を安全かつ工期内に完成させるため、施工監理や関係者との協議などの業務に従事します。

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機械
鉄道の安全・快適を守る機械設備

駅機械・車両基地・消雪設備等の計画、設計、施工監理/工事用車両の運用管理

機械系統では、駅でよく目にするエスカレーターやエレベーター、可動式ホーム柵や出改札設備などのほか、車両のメンテナンスを行うための機械設備、降雪時の運行を支える散水消雪設備やパネル融雪設備、建物の空調設備や地下トンネルの防災設備などを担当します。メーカーでも工事業者でもありませんが、自分たちのアイデアを形にすることができます。これまでに開業した路線の機械設備には、私たち機械系職員のアイデアが詰まっています。

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建築
地元に愛される駅をつくる

駅舎・車両基地等の計画、設計、施工監理

建築系統では、地方公共団体や鉄道事業者と連携し、駅舎の計画から設計、施工監理までを行います。駅のデザインを決めるまでに地方公共団体と話し合いを重ね、パブリックコメントを活用するなど、地元と共に駅をつくることに取り組んでいます。あらゆる利用者にとって、安全で安心して利用することができる「人にやさしい駅」を目指し、ユニバーサルデザインを取り入れています。利用者に喜ばれ、地元に愛される駅をつくるのが建築系職員のミッションです。

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電気
安全で安定的な運行を支える電気設備

変電・電車線・電力・通信・信号設備の計画、設計、施工監理

電気系統では、列車走行に必要な電気を供給する「変電」・「電車線」、駅や鉄道施設などに電気を供給する「電力」、列車を安全・快適に運行させるための「信号」・「通信」と5つの部門に分け、鉄道に必要な電気設備の計画・設計・施工監理を行っています。専門的な業務が多岐にわたるため、関係者間の情報共有を密に行うとともに、新しい技術の積極的な導入を図ることで、鉄道にいのちを吹き込み、より良い鉄道電気設備の建設に努めています。

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事務
「ものづくり」を支える事務

鉄道建設部門(用地、契約、設計協議等)/船舶共有建造部門/管理部門 など

事務系統では、主に、用地取得、入札・発注手続き、公共施設管理者との協議等を行う鉄道建設部門、国内の海運事業者の資金的・技術的支援を行う船舶共有建造部門、総合調整・人事・広報・財務・資金調達・会計など組織全体の運営をバックグラウンドから支える管理部門の業務に従事します。それぞれ、様々な業務を各系統・部門と連携しながら進めていきます。大規模事業を進める機構だからこそ担うことができるスケールの大きな仕事が醍醐味です。

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