持続可能な開発目標 (SDGs) とJRTT
2015年9月25日〜27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、「私たちの世界を変革する:持続可能な開発のための2030 アジェンダ」が採択されました。このアジェンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言及び目標を掲げました。この目標が、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継であり、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」です。
JRTTでは、「明日を担う交通ネットワークづくりに貢献します。」という基本理念を掲げています。「明日を担う」とは、言い換えると「サステナブル(持続可能)」ということ。鉄道や内航海運を支えている鉄道・運輸機構の事業は、まさにSDGsの理念に沿った事業活動です。
私たちJRTTは、これからも持続可能で強靱(レジリエント)な交通ネットワークづくりを通じてSDGs達成へ貢献してまいります。
広報動画「鉄道・船舶の整備を通じたSDGsへの貢献」を作成しましたのでご覧下さい 。
- 鉄道・船舶の整備を通じたSDGsへの貢献(YouTube 公式アカウント)
持続可能な開発目標(SDGs)に関連する情報
- 持続可能な開発目標(SDGs)推進本部(首相官邸)
日本政府が推進しているSDGsの関連情報が公表されています。 - JAPAN SDGs Action Platform(外務省)。
国連や日本国内のSDGsに関連する取組事例が紹介されています。 - 2030アジェンダ(国際連合広報センター)
SDGsの広報資料としてロゴや動画などによる情報が掲載されています