令和4年度　第1回委員会　議事要旨／委員会資料

委員（委員長以外の委員は五十音順）

委員長　杉山 雅洋（早稲田大学 名誉教授）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委員　　加藤 達也（PwCあらた有限責任監査法人パートナー）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 委員　　金子 雄一郎（日本大学 理工学部 教授）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
委員　　根本 敏則（敬愛大学 経済学部 教授）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

機構

吉田理事、臼井鉄道助成統括役、村田鉄道助成部長、栗原同部担当部長、高橋特定財源管理課長、坂元助成第一課長、渡辺助成第二課長

令和3年度の補助金審査時期は、当初どういう方針で補助金審査時期を考えていたのか。

当初から令和2年度のように大幅な前倒しは予定していなかったが、できるだけ前倒しを会うることによって補助金審査計画に余裕を待たせ、新型コロナの感染状況により柔軟に対応できるようにした。

ご指摘の通りデジタル化できるものとできないものがあると考えており、例えば契約関係図書、入札の情報等は補助事業者側で部外秘になっているため、それをWebで見せてください見せてもらえないものもある。また、工事図面は、小さいものもあるが、大部分は大きい図面であり、それをパソコンで見るのは、難しい面もある。ただ、できるだけデジタル化できるところはデジタル化を進め、業務の効率化を図っていきたい。

デジタル化は、機構だけで進められる部分と、補助事業者を含めた関係者が一体的に取り組まなければならない部分やすぐにできないことなどもあるため、できるところから進めていただければと思う。

補助対象事業と補助対象外事業との共通経費の按分方法は、一貫性がないと不信感を持たれるので、費用按分の一貫性に留意いただきたい。

議事1　鉄道助成業務の実施状況に関する事項（報告・審議事項）
　・資料1－1 令和3年度補助金審査の概況
　・資料1－2 令和3年度補助金執行状況
　・資料1－3 令和3年度補助金審査の実施実施状況（個別案件）

議事2　その他鉄道助成業務の実施に関し必要な事項（審議事項）
　・資料2－1 令和2年度改善意見への対応状況について
　・資料2－2 審査等業務の令和3年度の主な取組みについて
　・資料2－3 令和3年度補助金審査計画

議事3　鉄道助成業務に関係する動向（報告事項）
　・資料3－1 令和3年度鉄道助成部関係補正予算
　・資料3－2 令和4年度鉄道助成部関係予算
　・資料3－3 令和3年度業務実績及び令和4年度業務計画

議事4　鉄道助成業務の実施手続きに関する事項（報告事項）
　・資料4 補助金関係規程等の改正について