みなとみらい線
開業日:2004年2月1日
みなとみらい線は、横浜駅から「みなとみらい21」地区を縦断し、県庁のある官庁街、馬車道、山下公園、中華街や元町などの横浜の中心部を結ぶ4.1kmの鉄道地下新線です。
この路線は、横浜駅における東急東横線との相互乗り入れによる首都圏の基幹交通ネットワークの確立を目指すとともに、「みなとみらい21」地区の再開発の促進、中心市街地の交通渋滞緩和など新しい横浜都心部の都市活動を支える主要な交通機関として期待されています。平成16年2月1日に開業し、元町・中華街と渋谷を最短35分で結んでいます。
概要
ご利用のみなさまに喜んでいただけるよう、「地域に愛されその街の財産となる個性とアメニティあふれる駅づくり」をテーマに周辺の街や建築物との連続性や一体性の視点から6つの駅はデザインされています。また、エスカレータなどの昇降設備には音声案内や車いす対応の列車乗降用昇降装置を設け、誰にでもやさしい設備としました。
ギャラリー
みなとみらい駅
(横浜美術館、国際会議場、ランドマークタワーなど高層ビル、文化施設、商業施設が立ち並ぶ「みなとみらい21」地区の中心となる駅です。船をデザインモチーフに、新都心にふさわしい駅づくりを目指しました。)
馬車道駅
(県立歴史博物館をはじめとするクラシカルな建築物と先進の高層オフィスが調和をみせる馬車道エリア。新旧が交錯する街に、過去と未来が対比・融合する駅をテーマとしました。)